2009年12月8日火曜日

不正改造③道釘(誘導くぎと渡り)

パチンコ台を不正改造 埼玉 産経ニュース
2007.11.21
 埼玉県警生活環境1課と上尾署は20日、風適法違反(パチンコ台の無承認変更)の疑いで、上尾市のパチンコ会社と営業責任者の男(46)をさいたま地検に書類送検した。調べでは、男は平成17年3月30日~7月26日の間、同社経営のパチンコ店で、パチンコ台19機種156台の副入賞口のくぎをハンマーなどで曲げ、球が入らないように細工した疑い。同店は年間15億円の収益を上げており男は「利益を上げるためにやった」などと供述している。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/071121/stm0711210245000-n1.htm

警察法に基づく苦情申立について

警察法に基づく苦情申立についてですが、その前に県公安委員会に遊技釘の不正改造を容認するか否かの質問状を送ってみることをおすすめします。さらに内容証明郵便だとベターかな。回答に際しては苦情申立と違い公安委員会の自由なのですが、返答がいただけたら良い書証となります。ホールにて通報の際にもコピーして持っていっときましょう。
立件するといわれても、そのまま信用するだけでなく、担当官の警察署名、部署、役、氏名をきちんと聞いて正確にメモしておきましょう。証拠に関しても、証拠写真で対応するのかなど、尋ねておいたほうがいいでしょう。上官の一言で話が二転三転なんてよくあることですから。